つくり手紹介

土方佑輔さん

沼津で100年の歴史を誇るみかん農家の5代目！
5代目の佑輔さんは、4代目のお父様と二人三脚で20種類以上ものみかんを作ってます。作っているみかんの種類はなんと20種類以上！極早生品種のゆら早生から晩生の寿太郎・青島、そしてポンカン、はるみ、不知火(デコポンと同品種)や、甘夏といった晩柑まで多くのみかんを作っているんです。沼津市で100年も続くみかん農家さん。代が継承される中で、続けていくものと変えていくもの…その先のおいしいみかんづくりのために日々コツコツとみかんに向き合います。

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商品の特徴

1. 

   糖度の高い西浦みかんの秘訣！

   静岡県沼津市の静浦地域。ここ静浦と西浦・内浦・静浦で作られるみかんは、「西浦みかん」といいます。山の斜面を生かした段々畑となっており、樹が重ならないためそれぞれのみかんが暖かい太陽の日差しを目一杯受けることができます。その上、西浦みかんは駿河湾の日の反射もあり、甘さと色づきのよいみかんが育つんです。代々続くミカン農家の土方さんは、この地で100年もの間みかんを作り続けているんです！「正直命がけです」と笑ってお話しされる土方さん。というのも、段々畑は非常に足場が悪いんです。なんと作業中にもろっ骨をを骨折したご経験もあるとのこと。草刈りから収穫そしてみかんの運搬まで、命をかけた本気のみかんづくり。その想いのこもったおいしい西浦みかんをお届けします。

2. 

   こだわりをもってコツコツと——これがおいしいみかんへの道です。

   みかんは収穫に至るまで、摘果・剪定・施肥と多くの過程が必要となります。土方さんは、「美味しくてきれいなみかんをお客様に届けたい」という思いで、特に「摘果」に非常にこだわっています。 摘果とは、みかんを切り落とす作業のこと。これにより栄養分を集中させ、味と見た目を向上させ、樹の負担を減らすことも出来るんです。6月から11月には毎日摘果を行い、美味しいみかんづくりに励まれています。大切なのはみかんだけでなく、それを支える樹とのバランス。翌年もおいしいみかんができるように、長年の経験と知識を持ってみかん一つ一つと向き合っています！「同じ作業を繰り返すことが多いからこそ、いかに丁寧にコツコツとできるか、これがいいみかんを作ることにつながると思うんです」これこそ、土方さんのこだわりです。

3. 

   土壌検査でより良いみかんを

   土方さんは、近年みかんづくりの土台となる「土壌」にも力を入れています。その一つが、土壌検査。土壌検査を行い土の状態を知ることで、より必要な養分または過剰になっている養分を知ることができます。これによって、より健康な土づくりを行い、みかんにとって最適な環境になるようにしているんです！5代目の土方さんは、長年続くみかんづくりの方法に変革を起こしながら、より質の高いみかんを作っているんですね。

4. 

   西浦ミカンを全国へ

   「加工品も手掛け６次産業化を通して、静岡の西浦みかんの魅力を全国へ。」土方さんはこう語ります。寿太郎みかんや青島みかんといった代表的なみかんを筆頭に、静岡県東部を代表する そこに100年も続くミカン農家の土方さんの経験が乗り、おいしく育ったみかん。静岡のうまいものを届けるうまちょく便で、ぜひこの西浦みかんをご賞味くださいませ！

みかんの季節変化♪

1. 

   極早生みかん！≪9月中旬～10月≫

   ミカン好き待望のみかん、極早生（ごくわせ）みかん！ いわゆる初物です。出荷スタート直後は皮は青いです。極早生みかんは、青切り蜜柑とは別物です！ほどよく甘く、酸味が楽しいみかんです。すっぱすぎて食べられないことはないので、ご安心ください♪

2. 

   早生（わせ）みかん！≪10月～11月≫

   甘味と酸味のバランスが丁度よいため美味しいの♪じょうのう膜（みかんの内皮）が薄く食べやすいのも人気の理由です♪

3. 

   中生（なかて）みかん！≪11月～12月≫

   早生より甘味がUP♪早生と晩生の中間のまろやかな甘味と酸味が特徴です。

4. 

   みかんの保管方法

   みかんはなるべく重ねずに保管をするのがおすすめです。また、気温が温かいと腐りやすいため、箱みかんの場合は、廊下など温度が低い場所で保管すると長い間楽しめるようになります。さらに、箱に入れたままにするのではなく、かごなどの風通しの良い入れ物に入れてあげるのも良い方法です。ぜひ、美味しいみかんを長くお楽しみください。