つくり手紹介

大塚　敏彦

今日はどのお米にしよう――函南町で愛情いっぱい作られるお米たち。
伊豆半島の付け根に位置する函南町丹那盆地、そして田方平野―ー大塚さんは、この２つの土地でお米農家の３代目として４０年もお米を作り続けています。時に穏やかで時に厳しい自然に逆らうことなく、コシヒカリをはじめミルキークイーン・にこまる・きぬむすめなど、多くのお米を育てているんです。自然の恵みをいっぱいに受けて育てるお米だからこそ、自然環境にも配慮したお米づくりを心がけています。

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商品の特徴

1. 

   静岡県の先端、伊豆半島で作られるコシヒカリ

   数多くのお米の品種を育てる大塚さん。注目すべきは、そのお米ごとに向いている土地で育てるというこだわり！ このコシヒカリは、大塚さんの数ある田んぼの中でも箱根から続く山々に囲まれた丹那盆地で作られています。ここは温暖な気候ながら昼夜の寒暖差が大きく、甘みのあるおいしいお米を作るのに最適な自然豊かな場所。だからこそ、大塚さんのコシヒカリはもっちりと甘くなります。長年の経験に基づいて、自然の動きを見つめながら丹精込めて育てられたお米なんです！

2. 

   エコファーマー認定8年目

   ハウスで育てられる野菜と比べ、自然の中で作られるお米は環境への影響も大きいんです。だからこそ大塚さんは、自然環境に配慮したお米作りを心がけ、8年に渡ってエコファーマー認定を受けています。このエコファーマーマークが付けられるのは、持続性の高い農業生産方式の導入に　　関する5年間もの計画を作成し、知事など提出かつ認定を受けた農家さんだけ！全国の農家さんの約７％(令和２年３月現在)しかいないんです。味だけでなく環境のこと考え抜かれた大塚さんのお米、ぜひお召し上がりください。

3. 

   いつも真剣にお米と向き合う

   この言葉は、大塚さんに大切にしていることを質問した時に帰ってきたもの。天候の影響をダイレクトに受けるからこそ常に真剣に向き合い、長年の経験をもとにお米作りをする大塚さん。 天候に合わせた管理を行い、常に水を切らさないようにしています。甘みが強くもっちり感ゆえの食べ応えがあるコシヒカリをはじめ、作り出す数々のお米たちの特徴を優しい顔で語る大塚さん。40年もお米と向き合ってきたからこそ、こんな優しい顔になるんですね。

4. 

   丹精込めて育てたお米です

   「私が丹精込めて育てたお米です。是非、ご賞味ください。」―この言葉とともに、大塚さんのお米にはすべて大塚さんの似顔絵シールが貼ってあります。シールを貼り始めてから5年、「このシールがついたお米ください！」「大塚さんのお米をください！」という声も多いんです。大塚さんは最初は宣伝のため、覚えてもらうために貼ったものだったといいます。しかし今では、自分の顔を乗せることでおいしいお米を届けるという責任につながっていると話してくれました。それにしてもそっくりの似顔絵…！このシールもお客様を惹きつける魅力の一つですね。